「心理的安全性」を端的に言えば
「メンバー一人ひとりが安心して、自分らしくチームで働ける」ということです。
自分らしく働くとは、 「自己認識・自己開示・自己表現ができる」ことであり、
「安心してなんでも言い合えるチーム」こそ、心理的安全性の高い組織です。
正しい自己認識を行うことができることも、
素直に自分のことを開示できることも、
自分をありのまま表現することができるのも、
安心してチームのメンバーを信頼するところから始まります。
そして、チームメンバーの意見を尊重するようになります。
チームの一人ひとりが自分らしく働ける場、自己認識・自己開示・自己表現できる場を
創り出すことこそが、
マネージャーの大切な役割なのです。
チームの「心理的安全性」を高める具体的な方法は、次回に…
参照:世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法 ピョートル・フェリクス・グジバチ著 朝日新聞出版